最後の章を読むだけで、珠玉の価値がある本だと思いました。
いえ、最後の章だけでいいんじゃないの?という意味ではなく。
韓国との比較もさることながら、高知の「よさこい」の分析はとても興味深い。
全国にその相似形があることは肌でわかるし、根本的な構造としての日本人のメンタル、その原因が、浮き彫りにされるような。
膨大なフィールドワークの重みが感じられる、民族としての文化人類学。
僕らは今、どの辺にいるんだろ?
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最後の章を読むだけで、珠玉の価値がある本だと思いました。
いえ、最後の章だけでいいんじゃないの?という意味ではなく。
韓国との比較もさることながら、高知の「よさこい」の分析はとても興味深い。
全国にその相似形があることは肌でわかるし、根本的な構造としての日本人のメンタル、その原因が、浮き彫りにされるような。
膨大なフィールドワークの重みが感じられる、民族としての文化人類学。
執筆者:管理人