あんまりそんなに、深い意味があるような映画ではないと思うので、単純に「福山雅治じゃなかったら動員はどうかわからないけれど、福山雅治のようなカメラマンならそんな風にはなってないはず」という思いは拭えない。
最後は死ぬんだけど、それはけっきょく義理だったり、人情だったりが原因にもなってて、しょうがないとはしながらも、賛美もしていないという意図も感じれる。
エンドロールの、車内で待つ都城静と行川野火、二人の会話の様子が、とてもいい。
でも、長いなとは感じた。2時間。吉田羊が綺麗。
Amazonプライムで見ました。