「アベンジャーズ」シリーズではガモーラ(緑色の顔の女性)を演じたゾーイ・サルダナが主役。
製作の一人はリュックベッソン。
なので「ニキータ」「レオン」系の殺し屋ストーリー、をすごく期待されていたのだろう。南米コロンビアとシカゴが舞台で、それが理由で「コロンビアーナ」なんだろうけど、もうタイトルは「カトレア」で良いんじゃないかと何度も思ったw
それにしても、「唯一の身内(叔父と祖母)が殺された」場面は、かわいそうだけど、同情できないところがある。
あれだけ、エミリオ(叔父)に忠告され、愛されていたのに無視して、なるべくしてなった結果だ。アイムソーリーじゃねえだろう、と思ってしまった。
それにしてもラストの、マルコ(ジョルディ・モリャ)との肉弾戦が緊迫感を演出していて見応えがある。
まさか主人公、ここで死なないだろうとは思いながらも、戦いは迫力がある。最後のボスのやっつけ方を、ちょっとしりすぼみに感じてしまうほど。
華麗にして美しい殺し屋。
あんな華奢な体で、そんなハードなミッション、こなせるとは到底思えないんだが…w
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