原題は
『APOCALYPSE POMPEII』
アポカリプス、とは世の終わり、とか、大災害、大破壊のことも指すようだ。
2014、この数字をつけないと、昔のポンペイのことを映してる歴史モノかな、って思われちゃうからかな?
西暦79年、ベスピオ火山のすさまじい噴火で、一瞬で地上から消えた古代都市・ポンペイ。
この街は、実在が疑われてたらしい。
遺跡として街いっこ、まるごと出てきた!
この映画始まって、わりとすぐに…
まず、イタリアには気象庁にあたる役所はないのかとww
ベスピオ火山があのレベルで大噴火するのに、周辺になんの警戒も避難勧告も出てない。フツーに観光ツアーが敢行されてる。
そうとうの兆候が出てるはずなのに。まったく気象庁が機能してないと思われる。
あと、元海兵隊員の主人公が、昔の部下を連れて、妻子を救出するための軍用ヘリを基地から拝借するんだけど。
4人くらいで、「フェンスを切る」みたいなところから、単純な陽動でヘリ1機奪われる軍事基地って…。
NATOのイタリア駐軍基地、かな。大丈夫なのかその体制。
そして、ツルハゲのおじさん、あんた、そこで確か太もも狙撃されて倒れてたよね?
最後、普通に走って逃げてるけどw
治ったの?
もう治るの?
軍人なの??
というような、ずーっと「?」を浮かべつつ鑑賞するにはもってこいの、ディズアスタームービー。
さて、調べてみると、イタリアの気象局は、「空軍に属する組織」なんだそうだ。
あらためて、おいおい…。
Huluで観ました。
あれ?これとは映画じたいが違うんだな。
パッケージ似せすぎだろ…www