アメリカでのタイトルは「The Family」だそうだ。フランスでは「Malavita」で、日本ではそちらを採用している。「それの名前だったのか!!」って感じだけどww
原作はトニーノ・ブナキスタの『隣りのマフィア』。
絶妙なあんばいで、悲壮な傷害や爆破や殺人が悲劇にならず、軽妙なやりとりが喜劇にならず。
いや、悲劇とは常に喜劇であり、喜劇的な展開は常に悲劇と同じだ、と言われている気分。
デニーロとミシェルファイファーが夫婦役、は、「ウィザード・オブ・ライズ」で観たばかり。
当然だが、すべてがまったく違う。
あっ、この娘役の人って、「glee」のクインじゃない?
突飛な題材、珍しいシチュエーションから、日常や人生の普遍性を滲み出させる、これはリュック・ベッソンの技だなぁ。
Amazonプライムで見ました。