Where Are We Now?

僕らは今、どの辺にいるんだろ?

映画を見ても何も思わない猿

珍遊記

投稿日:

珍遊記

伝説的金字塔的な漫画だけに、「まぁ、同タイトルの映画を作っておけばいいだろう」ということで作られたんでしょうか。

「実写化」とは、なんのためになされるのか、を改めて考えさせられる、哲学的な作品。

松山ケンイチは好演していると思いますが、この漫画は、褒め称えるべき愛称として「クソ漫画」と呼ばれてたりもしました。とはいえ、「そりゃ、実写化ってこうするしかないですよね」的な工夫もたくさんあり、見たことのあるキャストで、どんどん進んでいくのです。嫌なら見なけりゃいいだけで。

映画としての評判は悪いですが、でも漫画の評判がそのぶんまた、上がっていくという不思議な現象が起こっていますね。

-映画を見ても何も思わない猿
-, , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

冷たい熱帯魚

埼玉愛犬家連続殺人事件をベースに作られた作品。

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女

逆に言うと、これだけ「魅せる」トム・クルーズはすごい。

グレートウォール

もう匈奴とか、モンゴルとか、北方民族は全滅した後ってことなのか…?

白鯨との闘い

海中の映像の迫力は、現代版ならでは。

ミッドサマー

その明るい色調や美しい映像美は、奇妙な世界観を一層際立たせている。

ハッピーメールバナー
※New※ プロミス レディースキャッシング

S