Where Are We Now?

僕らは今、どの辺にいるんだろ?

映画を見ても何も思わない猿

運び屋

投稿日:

運び屋(字幕版)

原題は「The Mule」。
muleというのは、「ロバ」という意味と、「頑固者」という意味もあるらしい。

しかし運び屋ってそんなに儲かるのか…。
クリント・イーストウッドの「枯れ」の中にある憂愁。
繊細な題材、と言えるだろう。

誰にでも訪れるチャンスとは言えないけど、
これってチャンスなのか?

だってこれ、
犯罪組織の片棒担ぐ機会がなかったら、
このおじいさんは身勝手に家族を捨てた、ただの偏屈だ。

そして世の全てのそういうジジイは、
一人で死んでいく。

家族との絆を取り戻すのは、
「お金」なのか??

老境のダーティ・ハリーが訴えかける。
大いなる反省か、大胆な行動か。

「運び屋」で検索すると、「トランスポーター(ジェイソン・ステイサム)」も出てくるよ。

・Amazonプライムに入れば、すぐ観れるというやつ!

-映画を見ても何も思わない猿

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

アウトロー

不思議で、孤独で、強くて、でも冷徹で。

ネイビーシールズ

ネイビーシールズ

末端の兵士は、どちらも、小さな鉛の弾に肉体をえぐられて、死んでいく。

もしも昨日が選べたら

本当は、周りの人がいないと何もできないし、無力でしかない。

ダイハード4.0

いくらなんでも戦闘機がそこまで…という。

ファインド・アウト

この地域の警察のボンクラぶりは、特筆に値する。

ハッピーメールバナー
※New※ プロミス レディースキャッシング