Where Are We Now?

僕らは今、どの辺にいるんだろ?

読んだ本

おれは権現

投稿日:

戦国〜江戸に渡る、徳川・豊臣あたりに活躍した、大名やその将にスポット当てた短編集。

福島正則や加藤清正、「けろり」の道頓(大阪の道頓堀を作った安井氏)など、主役級からそうでない人たちの悲哀と、人生の機微を感じさせる秀作がそろう。

中で、「信九郎物語」は四国の雄・長宗我部の復興にまつわる物語だが、その最後の一文には、唸りながら首肯せざるを得ない。

-読んだ本
-, , , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

タモリ論

この著書は2013年に上梓されたものなので、刊行時点では著者も読者も、2014年(平成26年)の「笑っていいとも!」終了を知らない。

芸能人はなぜ干されるのか?

「ハニートラップ」も、芸能の範疇ですよね。

生きて死ぬ智慧

リービ英雄の英訳付。

世界が土曜の夜の夢なら

ヤンキーとは、なんなのか!?

「関係の空気」「場の空気」

「ボク生き」で通じる、と判断した、その瞬間に。

モバイルバージョンを終了