割と原始的なヒューマノイド、ピルグリム。
これは、2044年、という時代設定、いやぁそんなに未来ではないな、ということからも現実味があるのかも知れない。
つまりまだ、驚くほどの科学の進歩はまだしていない時代の、簡易なロボット、ということ。
それは、書き換えられず、勝手に発展はしないはずのロボット。
そして人は減り、これからこの地球、どうなっていくのだろう…という不安と期待。
ロボットが勝手に発展し、進化していき、前世代の地球の支配者として、人類は滅んでいく。
アンドロイド/ヒューマノイドものは、未来を希望的観測だけでは描けない、人間のエゴが見え隠れする作品が多い気がする。
Amazonプライムで見ました。